協会の活動

 東京道路浚渫業協会は加盟会社の技術の向上、安全研修、業務上の法令等の知識の向上等の支援を行う活動を行なっております。

 

現場研修会

 道路浚渫業務は様々な工種を単価契約で行う事が多い業務です。

  多い時には200工種もの業務があります、現場担当者(代理人、作業員)はそれぞれの工種を理解して業務に当たらなければなりません。加盟会社の知識の向上を目的に勉強会を開催しております。

 

安全研修会

 道路浚渫の仕事は日常から道路上の作業ですのでリスクは排除できません。それらリスクの削減の安全についての勉強や、作業中の事故や突発的な病人に当たることを想定して救急救命講習などを行なっております。

 

現場代理人・営業担当者 研修会

 廃棄物(汚泥)の処理方法の勉強会や処理場の見学や車両の積載や汚泥の比重など、道路浚渫業務を行う上で守らなければならない知識や新たな法令等の知識を理解して作業上の法令の順守のための知識の向上を行なっています。

 

委員会活動   (技術・安全委員会)

 

協会では常設に委員を専任して委員会を開催するのではなく、会社の肩書きは関係なく、議題に沿ったスペシャリストを集結して議題に取り組んでいます。委員会ありきの運営(議題)といった事がなくなり、今ある課題に取り組めます。

 

緊急支援活動

 東京道路浚渫業協会は都内に基地を持つ会社の集まりです。
 加盟会社は日常、各社個別に緊急作業に当たっています。しかし1社だけでは対処出来ない災害等が発生した場合には関係機関からの依頼により加盟会社にて連携して緊急活動を行います。
(例 羽田空港トンネル冠水緊急、東日本大震災橋梁規制)