道路浚渫(しゅんせつ)の仕事<緊急>

 道路浚渫事業は24時間対応でさまざまな緊急要請があり、迅速な対応が求められます。
 これらに対応するため協会員は管理工区の現場に早急に到着できる場所に基地を構え、さまざまな原因を考えるため多くの車両・器資材を用意して体制を整えています。

 

道路冠水対応

 

 近年のゲリラ豪雨など雨水ますが溢れた時には、迅速にかけつけて対応しています。ますが、溢れた後には路上に逆流した下水汚物などの洗浄を行い衛生面にも配慮が必要です。

 

 

除雪作業

 

 

 東京に雪が降ったとき、翌日の通勤・通学に影響が出ないように夜通しで除雪作業を行い都民の生活を守っています。歩道橋や歩道などは人力で除雪を行います。積雪量がかわからない時でも作業班は出動できるよう待機しています。

 

動物死骸がい回収 

 

 

 事故で轢かれてしまった動物を放置しておくと二次災害の要因になってしまう事があります。また、周辺住民の方が不快な思いをしてしまいます。それらを迅速な対応で回収し、各区役所へ引き渡しを行います。

  

警察協力(事故復旧・捜査協力)

 

 

 路上では事故の現場検証後の片づけ(清掃)や犯罪の証拠品の捜査の協力を行うこともあります。
 道路の路線を理解している我々は各方面に信頼されています。



TVカメラ調査(陥没緊急調査)

 管渠の破損などにより道路の陥没が発生した際に、専用の小型TVカメラにて原因の確認を行います。